| Jリーグクラブの人件費と順位の関連性。その３

2008.9.24 | カテゴリ：相続応援日記

ＪリーグはＪクラブ経営の透明性向上のため、２００５年度分より、Ｊクラブの個別経営情報を加え経営情報を発表しています。２００６年度分より、全項目が開示されています。２００７年度分は２００８年9月に公表されました。

決算書の専門家として幾つかの分析を試みました。

今年の残留争いを人件費から分析してみましょう。

2008年の人件費は未だ公開されていませんので2007年の数字で推測します。

2008年に昇格してきた3チームに加え降格候補をみると

東京V：12.9億円+α

京都：10.5億円+α

千葉：13.1億円－β（羽生選手、佐藤選手、山岸選手、水野選手等）

札幌：5.3億円+α

ここまでが妥当なところです。

ここにビッグクラブの

横浜M：19.6億円－β（実は移籍した人と新加入の人どちらが多いかは今の時点では分かりませんが…）

磐田：15.7億円－β（実は移籍した人と新加入の人どちらが多いかは今の時点では分かりませんが…）

が絡んでいるところが例外なのか？他の理由があるのか？なおさら興味がわいてきます。

記：資産家を応援する相続・相続税の専門家：天野隆。1501。

（幸せなキャッシュフロープロジェクト）(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト）

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