2014.11.7 2015年税制改正に備えた税理士法人レガシィの取り組み その3更なる対応の良さへの挑戦
2014.11.7 | カテゴリ:相続応援日記, 会長・天野隆のブログ
レガシィ1軒家モデル(約50坪)、レガシィ地主モデル(約300坪)、レガシィ大地主(約1500坪)モデルが報道機関で取り上げられる機会が増えました。「どうやって作られたのですか?なぜそのようなモデルを作られたのですか?」という質問を頂きます
「相続発生を機に何かが変わる」という問題意識をお持ちの大手企業さんのリクエストがありました。レガシィは相続税申告書のデータを日本一所有しているので、それを駆使して欲しいという依頼です。
そこで日頃からわが社の相談時に使っていたデータをさらに使いやすくしました。お客様の近所の駅と土地の坪数がわかれば、こちらで金融資産を推定し相続税が試算できる仕組みになっています。提携企業さんはこれを相談ツールとして重要な位置として役立てています。
わが社には今までも相続税申告データが3933件あります。レガシィ相続研究所が典型的な3つのモデルを決めるときにこのデータは役立ちました。3つのモデルでそれぞれ何坪の土地を所有されているか?その方は平均でいくらぐらいの金融資産とその他の財産を所有されているか?1次相続から2次相続まで何年間が平均か?等々興味は尽きません。
わが社の路線価プロジェクトでは、首都圏1,138駅に関し、一件家モデル、地主モデル、大地主モデルごとに、改正前相続税、改正後相続制、支払い後の金融資産、土地を何%売却しなければいけないか?のデータを所有しています。相談に来られたお客さまに短時間で概算を説明できるだけでなく、この方の課題は何だろうと想像しながら相談にのれるようになりました。
記:資産家を応援する相続の専門家:天野隆。2989
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)