2014.11.6 2015年税制改正に備えた税理士法人レガシィの取り組み その2大幅な改革
2014.11.6 | カテゴリ:相続応援日記, 会長・天野隆のブログ
改正案が公表されたのは2010年12月16日でした。その後申告数が2倍になると予想しました。紹介者(恩人)の顔をつぶさないように、その後の対応は急ぎました。ただ震災と政権が変わったこともあり実際の施行が2011年4月から2015年1月に延びたのには正直救われました。
2005年経営計画で人数は2007年から採用を多くしてありました。2010年末は134名で2014年末は184名です。育成には何年もかかりますのでこれだけではうまくいきません。
品質と効率を上げるために3つのシステムを新設・刷新をしました。
「土地評価CAD」は相続財産の土地評価の正確性に役立ちます。
「レガシィ相続税申告支援システム」は専門家としての品質を担保する重要な手順システムです。
顧客と恩人に寄り添う「ARMS」では過去のデータを簡潔に検索できます。腕の長さ(アームスレングス)が程よい距離感だという専門家の見識に沿って作りこみました。
さらに組織運営にも種々の工夫を導入しました。
チーム運営、
フローチャートによる業務標準化、
アシスタントによる分業化、
土地評価の七つ道具確立
も実施しました。
記:資産家を応援する相続の専門家:天野隆。2988
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)