天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2006.8.23 遺言と遺留分と相続税申告その3

2006.8.23 | カテゴリ:相続応援日記

相続が発生して遺言がありました。同居の長男さんに全部相続させるという遺言です。

実務としては

1.遺留分の請求があるのかどうか?

2.税務上の問題は何か?

3.どんなスケジュールで行くか?

の3つのポイントがありそうです。

スケジュールが微妙です。何も知らせず「遺留分の請求があった時のこと」と言って進めるのが一つのやり方です。二つめはこのような遺言があると開示し、意向を聞くやり方です。三つめは遺言の存在を知らせず、話し合いから進める方法です。今までの関係により選択となります。スケジュールの計画表をどう作るかが、専門家に問われるところです。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。818。

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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