2017.5.11 税理士試験の受験案内。その6
一昨日5月9日(火)より、平成29年(2017年)度の税理士試験の受験申込の受付が始まりました。
5月19日(金)までということで、受付期間が意外と短いので、注意が必要です。
本日は、受験者の「試験地」についてです。(平成28年度)
47都道府県の全てで試験が行われるわけではなく、平成28年度は13都道府県でした。
北海道、東北地方(宮城県)、関東地方(埼玉県、東京都)、北陸地方(石川県)、東海地方(愛知県)、近畿地方(大阪府、京都府)、中国地方(広島県)、四国地方(香川県)、九州地方(福岡県、熊本県、沖縄県)となっており、各地方にバランスよく試験地があるようです。
受験申込者数で言いますと、やはり東京都が圧倒的に多く、約2万人で、全体の約44%を占めています。
少ないのは、熊本県、石川県、沖縄県で、いずれも1千人未満です。
合格率は、特段、どの試験地が高いとか低いとかは無いようで、いずれも15%前後で落ち着いています。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 天満 亮 3598
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)