2017.5.9 税理士試験の受験案内。その4
本日5月9日(火)より、平成29年(2017年)度の税理士試験の受験申込の受付が始まりました。
5月19日(金)までということで、受付期間が意外と短いので、注意が必要です。
4月18日から20日の3日間の当ブログでは、主に税理士試験の科目について触れていきました。本日から3日間では、他の点について触れたいと思います。
本日は、受験者の「年齢」についてです。(平成28年度)
「26から30歳」、「31から35歳」、「36から40歳」、の各カテゴリーにおいては、いずれも、受験者数が6千人台ということで、大きな特徴は見られません。
それでは、いずれにも該当しない、「41歳以上」と「25歳以下」とでは、どちらの方が受験者が多いでしょうか?
正解は、「41歳以上」の方が、圧倒的に多いです。
「25歳以下」が約4千人なのに対し、「41歳以上」はその約2.5倍にあたる約1万1千人です。
税理士試験の大きな特徴として、社会人、もしくは社会人経験者の受験生が多い、ということが挙げられます。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 天満 亮 3596
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)