2019.9.20 税の歴史(相続税)その1
今回も日本の税金の歴史について書いていこうと思います。
テーマは、相続税です。
相続税とは、財産を亡くなった人から受け取った相続人が、納めるべき税金です。
下記のような超過累進税率を適用しています。
課税される所得金額 税率 控除額
1,000万円以下 10% -
3,000万円以下 15% 50万円
5,000万円以下 20% 200万円
1億円以下 30% 700万円
2億円以下 40% 1,700万円
3億円以下 45% 2,700万円
6億円以下 50% 4,200万円
6億円超 55% 7,200万円
H27年に大きな改正があり、基礎控除額が6割に減少したことで、
相続税の対象となる家庭が増えていっていることで注目されています。
次回以降は、相続税の歴史について具体的に記載していこうと思います。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 森田太郎 4172
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)