2019.8.13 税の歴史 (法人税)その1
今回は、法人税の歴史についてみていこうと思います。
その前に、法人税とはどういった税金なのかというところを確認していきましょう。
法人税とは、法人が経済活動を行ったことにより生じた利益(所得)に対して
課せられる税金です。
税率は、普通法人に対しては23.2%とされています。
法人税には比例税率の適用がされており、所得税の超過累進税率とは異なります。
また、法人税は日本の歳入の内、12.5%(121,670億円)を占めており、
日本の税金の中でも、所得税・消費税に次いで3番目に税収が多い税金となっています。
(2018年調べ)
次回以降、法人税の歴史についてみていきます。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 森田太郎 4132
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)