2019.7.24 税の歴史 その3
最後は、平成から現在です。
(消費税の導入)
1989年に、消費税の導入がありました。この時の税率は3パーセントでした。
その後1997年から5パーセントの税率(地方消費税1パーセントを含む)となり、
2014年から8パーセントの税率(地方消費税1.7パーセントを含む)に変わりました。
そして2019年10月1日以降、軽減税率(8パーセントから10パーセント)の導入となります。
貨幣が流通していない時代は、農作物や労働力を税として納めていました。
現代になるにつれて、戦争を行うためのお金を作るべく、
徴税制度を生み出してきたことが分かります。
次回以降の私の担当回では、法人税・所得税・相続税・消費税の成り立ちを書いていこうと思います。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 森田太郎 4132
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)