天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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2012.7.3 相続税・所得税の増税に関する附則をどう読む。その1

2012.7.3 | カテゴリ:相続応援日記

読み方予測その1

民主党のホームページにある「消費税法等改正案修正案新旧対照表」を見ると

今回の附則20条と21条の意味が分かります。新聞報道によると自民党が消費税と同時に所得税と相続税の増税に反対し合意が得られず、2012年12月の平成25年税制改正に先送りしたとあります。

さてこれをどう読むか?整理して見ましょう。

読み方予測その1:

税制改正の決定だから12月にしただけで、当初政府案がそのまま12月に決定されるだろう。この予測は時期の問題で内容は変わらないというものです。つまり政府案が修正なしに25年度税制改正になるだろうという予測です。これは少数説のようです。


天野隆

記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。2417

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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