天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2007.3.20 相続時精算課税制度の概要。その1

2007.3.20 | カテゴリ:相続応援日記

《適用対象者》

 ○  贈与者は、満65歳以上の親

 ○  受贈者は、満20歳以上の子である推定相続人(代襲相続人を含む。)。人数の制限はない。

《適用手続》

 ○  贈与を受けた年の翌年3月15日までに税務署へ本制度を選択する旨を届出

 ○  最初の贈与の際に届け出れば、相続時まで本制度の適用が継続

 ○  ①受贈者である兄弟姉妹が別々に、②贈与者である父、母ごとに、選択可能

《適用対象となる贈与財産等》

 ○  贈与財産の種類、贈与金額、贈与回数に制限はない。


生涯これを選ぶという選択です。

受講者である兄弟姉妹は別々に選択できます。

兄は暦年贈与、弟は相続時精算贈与ということが可能です。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。1027。

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

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