2017.10.13 相続対策と遺言。その2
2017.10.13 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報
遺言書の作成に関してお客様からご相談を受ける機会を多く頂きます。
以前にお手伝いした事例をご紹介いたします。
ご本人様がご家族の将来を案じ、日頃からご不安を抱いていました。
そのため、ご自身でも自筆証書遺言を作成していましたが、心配になられて相談にいらっしゃったようです。
拝見したところ、遺留分の侵害や、遺言に記載のない財産の存在が明らかになり、レガシィで公正証書遺言作成のお手伝いをさせて頂きました。
この、「遺留分の侵害」はすでに作成された遺言書を拝見すると、比較的よく見受けられます。
事前に相続税までの試算をある程度していれば避けられるのですが、なかなかそこまでなさらない方も多いようです。
もちろん、遺言書としての効力はありますが、遺留分の侵害を申し立てられたら、せっかくの遺言の効果が十分に発揮できなくなってしまいます。
レガシィでは、ご相談の際には試算を通して問題点との指摘をさせて頂き、お客様のお考えに沿った遺言書作成のお手伝いをさせて頂いております。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 三澤郁夫 3702
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)