2015.12.4 相続の現場では?その3
2015.12.4 | カテゴリ:相続応援日記, 会長・天野隆のブログ
このような状況下では、相続税申告書を頼む側は、税理士事務所の生産体制余力も確認しないといけなくなります。
特に12月、1月、2月、3月、税理士事務所は繁忙期ですから「我がが家が放置された」というストレスを感じないためには「生産体制余力」の確認が必要となってくるでしょう。
生産体制余力の確認のスタートは税理士からの提案書にこれからのスケジュールがきちんと明示されているかです。いつまでにどの分が終わるという提出された計画を確認してください。参考までにわが社は全件スケジュールを初期報告書に入れています。
さらに今、申告書を提出しているのは何月に相続が発生したものが多いかを聞いてみて下さい。12月であれば4月・5月・6月の相続という答えが返ってくれば優秀です。それがそれ以前という答えが返ってくればギリギリの申告になっておりこれから頼む方は不安になるということになります。
記:資産家を応援する相続の専門家:天野隆。3250
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)