2020.4.23 法人税の歴史 その2
日本の高度経済成長期には、
多くの法人が日本経済に貢献し、それに伴い、
法人税は基幹税としての役割を果たしてきました。
一時期、所得税に税収で追い抜かれるものの、
1980年代から始まった所得税の大幅な減税や、
バブル崩壊による不景気と、それに伴う量的金融緩和政策など、
様々な要因によって2006年に再び税収1位になりました。
その後、2008年に起きた世界金融危機(リーマン・ショック)によって、
日本経済は大きく低迷し、業績不振となる法人がたくさん増えました。
これに伴い、法人税の税収も減っていきました。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 大友 智 4314
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)