2020.4.22 法人税の歴史 その1
今日から3日間は、法人税の歴史について見ていきたいと思います。
日本の法人税は、元々、法人に対する所得税という位置づけで
1899年に法人所得税として所得税法内に新設されました。
その後、長らく法人所得税として課税が行われてきましたが、
1940年、所得税法から分離する形で、
新たに法人税法という法律が制定されました。
この時、所得税とは異なる法人税独自の計算方法なども制定され、
日本経済に浸透していきます。
さらに戦後、法人税は高度経済成長期において、
日本国の基幹税としての役割を担うようになっていきます。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 大友 智 4313
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)