2015.1.8 正しい時価算定。現地調査のこだわりその2
2015.1.8 | カテゴリ:相続応援日記, 会長・天野隆のブログ
売れないなら評価減。
評価減出来ないならいい値段で売れる。
これがわが社のこだわるところです。
売れないのに相続税評価が高い。
これは時価を反映していないと言えましょう。
重要案件の審議ではこの時価について議論を重ねます。
事例1「この評価ではかわいそうだなあ。同情」(赤道と広大地)
見ると泣いている数字があります。
可哀想な数字だからです。
計算式はそうだが……?
同情。
このままではおかしい。
事例2「何とか評価減は出来ないか。興味」(南道路を超えて前にお墓。)
隣にあるのは評価減できるが南側にあるのは評価減出来ない。
それはおかしいなあ。
なんとかなる方法は無いものか?
興味。
課題が設定されました。
事例3「私ならこの評価で買わない。本質」(高低差。騒音)
電車が通るたびの騒音。
これはひどい。
私なら買わないが…………。
本質。
評価の本質から言うとおかしい。
現場に行くと気づくことはいっぱいあります。
「事件は現場で起こっています。」
記:資産家を応援する相続の専門家:天野隆。3027
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)