2018.6.21 最新相続事例分析-その4
2018.6.21 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報
レガシィは相続専門の税理士法人として2017年の申告等の実績は、1,130件、これまでの累計申告等件数は8,673件(2017年12月末現在)に上ります。
レガシィではこの経験と実績をもとに2017年と過去4年の相続事例のデータを作成・分析しています。
相続に関して、「他の方はどうしているのだろう?」と気になった場面で活用できるものです。
今回は納付の方法です。
相続税は現金一括納付が原則となるため、当然と言えますが、2017年の全体平均のデータでは現金納付が100件あたり99件と高い比率を占めています。
しかし課税価格が5億円以上の方の場合、現金納付の割合が100件あたり94件に低下します。
課税価格5億円以上の方の場合、相続財産に占める不動産の占める割合が77%となっているため、延納や物納で対応せざるを得ない事情があるようです。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 大口 亮 3869
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)