2017.8.18 平成28年度 租税滞納状況。その3
2017.8.18 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報
先日、国税庁より平成 28 年度の租税滞納状況が発表されました。
平成 28 年度末の滞納整理中のものの額は 8,971 億円で、そのうち相続税は 752 億円でした。
相続税は、相続財産の構成によっては土地や非上場株式などが多い場合もあり、必ずしも納税資金を相続財産から捻出することができない場合があります。
このようなときは、延納や物納といった制度を利用することも選択肢に踏まえたり、不動産であれば売却を検討する場面も出てくるかと思います。
相続対策というと、多くの方は節税対策をまずは思い浮かぶかもしれませんが、実は納税対策も重要な項目の一つです。
税理士法人レガシィでは、簡易相続診断を通じて早い段階で納税資金を確保すべく、お客様の事情にあった対策をご案内しています。
また、ご相続が発生したお客様に対しても、どの方法をとるのが最も有効なのかを十分に検討して申告のお手伝いをしています。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 三澤郁夫 3664
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)