2016.4.13 円満相続のための第一歩。その1
2016.4.13 | カテゴリ:相続応援日記, 相続関連情報
相続のお手伝いをしていると、円満相続をするには事前の対策(生前対策)の重要性を感じます。
しかし、子が親に相続の話をするのはなかなか言い出しにくいのが本音です。
相続の話というものはデリケートな話題ですので、親がその気でなければなかなか話が出来ないものです。
子が相続を意識し始める70代の親は、相続はまだまだ先だと思っています。
また、親にとっては自分が死んだあとの話になるからです。
子から親に言ってはいけない3大NGワードは次のとおりです。
「遺産でもめたくないから遺言を書いてくれない?」
「うちの財産ってどれくらいあるの?」
「相続税対策をしてほしいんだけど」
いずれも、親からすれば
「早く死ねと言っているのか」
「遺産にしか興味がないのか」
と、かえって不信感や怒りを抱かれてしまいます。
もちろん、親自身もそれなりに相続を意識されていらっしゃる方も多いのですが、子からあまりに直球に言われては、かえって態度を硬化させてしまうようです。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 三澤郁夫 3338
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)