2017.11.20 マイナンバーのいま。その3
マイナンバーカードの交付を受け、ICカードリーダライタがあればパソコンでマイナポータルと呼ばれるサイトで一部の行政サービスの手続きをすることが可能になっています。
総務省によると今月13日から本格運用開始ということで都道府県や自治体、ハローワークなどにおいて情報連携が実施されています。
情報連携に伴い例えば以下の手続きが簡素化されます。
・保育園や幼稚園等の利用に当たっての認定の申請
・児童手当の申請
・奨学金の申請
・介護休業給付金の支給の申請
・児童扶養手当の申請
・生活保護の申請
・障害福祉サービスの申請
・公営住宅の入居の申請
上記は対象者が限定的かと思いますがマイナポータルでは、行政機関からのお知らせ配信や公金決済サービスなどができます。
直近ではLINEアプリと連携してぴったりサービス(子育てワンストップサービス)と呼ばれる
自分に合った行政サービスを検索しやすくし各種申請を行いやすくなるそうです。
今後もマイナンバーを含むICTを活用した行政手続きは発展をし続けていくことと思います。
数年後にはマイナポータルで手続きするのが当たり前の時代がやってくるかもしれません。
まずはマイナンバーカードの交付申請からはじめてみてもいいかもしれませんね。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 佐藤 秀治 3727
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)