2017.11.17 マイナンバーのいま。その2
マイナンバーカードの交付を受けるとどういうメリットがあるか紹介したいと思います。
まずは、マイナンバーカードがあれば1枚で本人確認の身分証明書になります。
金融機関の口座開設・パスポート新規発行のような場面で利用できます。
自治体によっては、保険証、印鑑登録カード、図書館カードなど今まで別々だったカードが
一枚で集約されているとのことです。
また、コンビニやスーパーなどにおかれているキオスク端末で各種証明書(例えば、住民票、印鑑登録証明書、戸籍証明書など)を取得することができます。これによって平日仕事を休んで役所の窓口に行ったり、土日に出張所に行かなくても平日の夜であっても証明書を取得することができるようになっています。
(全ての店舗でサービスを受けることはできませんが、全国で約47000店舗で利用できるそうです。)
今後は、このカードをスポーツイベント会場でチケットを発券せずに入場券かわりにしたり、カジノ施設の入場券とする案もあるそうです。
少しづつサービスは広がりを見せていますが情報が集約されすぎてあまり持ち歩きたくないものになりすぎても困りものですが。
次回はマイナンバーカードを取得すると利用できるようになるマイナポータルについて紹介します。
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 佐藤 秀治 3726
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)