2017.8.9 がんばれ!受験生-その3
今日は、法人税法・相続税法・所得税法の試験が行われます。
これらは「国税三法」といわれ、学習範囲も広く難易度も高い税法です。
また、国税三法のうち法人税法か所得税法のいずれか1科目は必ず合格しなければならない「選択必修科目」といわれる重要な科目です。
相続税法は国税三法ではありますが、「選択必修科目」ではありません。
しかし、基礎控除の引き下げで相続税申告件数が増加するなか、その実用性から受験生の人気も高いようです。
昨年の相続税法の受験者数は 3,636名で税法の受験科目のなかでは消費税法、法人税法に次いで3番目に多い受験者数でした。
相続税法の受験者数3,636名のうち合格者は454名。合格率は12.5%の狭き門です。
今年の相続税法の申し込み者数は4,439名(前年は4,849名)でした。
今年は何名が合格を勝ち取るでしょうか。
なおレガシィでは、8月11日(山の日)にTACで、12日(土)に大原簿記学校にて就職説明会を開催します。
相続税に興味のある方、レガシィについて興味がある方のご参加、お待ちしています!
記:資産家を応援する相続の専門家:税理士法人レガシィ 大口 亮 3661
(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)