天野隆の相続応援日記 INHERITANCE SUPPORT DIARY OF TAKAHASHI AMANO ここでは資産税専門の税理士法人レガシィの専門家が、「相続の仕事で感じたこと」、「ルール化されたこと」、「お知らせしたいこと」を書かせていただいています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

2006.11.27 物納件数がさらに減少しています。その2

2006.11.27 | カテゴリ:相続応援日記

国税庁は2006年8月に『2005年(平成17年)度 相続税の物納申請状況等について』を発表しています。

処理等の状況

2005年(平成17年)度の処理件数は3,920件(対前年度比73.8%)と減少しているものの、要処理(「申請」+前年の「処理未済」)に対する処理の割合は高くなっております。国税サイドも税金の収納が遅れることは、まずいという気持ちが現れているようです。

【処理】

 ○  平成15年度  6,260件(対前年度比  101.0%)  4,130億円(対前年度比  101.9%)

 ○  平成16年度  5,314件(対前年度比 84.9%)  3,059億円(対前年度比  74.1%)

 ○  平成17年度  3,920件(対前年度比  73.8%)  2,331億円(対前年度比  76.2%)

【処理割合】

○ 平成15年度  件数 43.2%  金額 38.7%

○ 平成16年度  件数 47.1%  金額 39.0%

○ 平成17年度  件数 50.9%  金額 41.7%

このように物納利用は減少しています。

理由の1つ目の「売却か物納かの選択で売却の選択を採用した方が多かった」の背景は二つ考えられます。

1.2004年から2006年にかけて東京を中心とした土地の値上がり(ミニバブル)があり、評価に比べ売却したほうが得な物件が今までよりは増えた。

2.2004年には広大地の評価方法が変わり、下がったため、広大地については物納するより売却するほうが有利となった。


記:資産家を応援する相続・相続税の専門家:天野隆。914。

(幸せなキャッシュフロープロジェクト)(もめない・もめさせない遺産相続プロジェクト)

相続準備の応援メールマガジン「知って得する相続相豆知識」はこちららから:ホームページ「あなたの相続お悩み解決サイト」はこちらから

相続のメール無料相談はこちらから

  • 無料面談、無料メール相談
  • 知って得する相続豆知識 メールマガジン

アーカイブ

  • ※日本最大級とは創業以来の申告・有料コンサルティング合計件数のことを指します。

PAGE TOP