天野隆の今月のポイント

2003年

12月

「2004年は我が社らしい経営改善計画」 (2003.12.15)
  1. 1 本年も今月のポイント読んでいただいてありがとうございました。
  2. 2 さて来年2004年の経営者の仕事はなにか検討させていただきました。
  3. 3 「我が社らしい経営改善計画」とまとめさせていただきました。
    1. (1) 時代は資本主義から生活者主義へと大きく動いております。
      1. (イ) 下記の音声を参考にしていただければ幸せです。
      2. (ロ) 年度末でマーケットを考える
        資本主義から生活者主義に変わってきたという事例報告
    2. (2) そこで会社が従来からの枠組みの維持しかできないとジリ貧になってしまいそうです。
    3. (3) 銀行等から言われる前に経営計画をしっかり考える年になりそうです。
  4. 4 我が社らしいとは次の3つに聞いてみてはどうでしょうか?
    1. (1) お客様に聞いてみる
      1. (イ) 伝えたい提案、聞きたい提案が重要となります。
      2. (ロ) http://www.amanotakashi.com/point/point2_6.html
    2. (2) 経営理念に聞いてみる
      1. (イ) 計画が上手く行かない時は理念に聞きたいものです。
      2. (ロ) 下記の音声を聞いていただければ幸いです。
      3. (ハ) 経営方針書を磨くには「汲めども尽きぬメソッド」
    3. (3) 決算書から聞いてみる
      1. (イ) 決算書のポイントは5つの改善項目です。
      2. (ロ) http://www.amanotakashi.com/point/point2_6.html
  5. 5 聞いて、まとめて、考える経営改善計画をおすすめします。
  6. 6 次回は「気持ち長者と所得長者と資産長者」を1月1日に書きます。
「志とは『そ』『て』『つ』」 (2003.12.1)
  1. 1 志とは何か?
  2. 2 素晴らしい講師の方々にテープに出演していただき、教えていただいています。(FPステーション発売)
  3. 3 『そ』損得を超える
    1. (1) 上甲晃さんには己の一身の利害を超えるところに志があると教わりました。
    2. (2) 損得を超えると野望とか野心とかで無くなると言われます。
    3. (3) http://www.fpstation.co.jp/tuhan/feature/feature_2003_01.html#03
  4. 4 『て』天を見る
    1. (1) 井原隆一さんには周りから惑わされないものだと教わりました。
    2. (2) 天を見て、生きていきたい、経営をしていきたいと言われます。
    3. (3) http://www.fpstation.co.jp/tuhan/feature/feature_2003_05.html#02
  5. 5 『つ』伝えるもの
    1. (1) 相続の専門家として志は伝えるものではないかと思います。
    2. (2) 志半ばで亡くなっても、どう相(すがた)が続いていくか(これで相続と言います)が肝心のようです。
  6. 6 志とは『そ』『て』『つ』とまとめてみました。
  7. 7 次回は「2004年は我が社らしい経営改善計画」を12月15日に書きます。

11月

「純粋犬マーケットは拡大」 (2003.11.1)
  1. 1 海外にいる友人からのメールに驚かされる事が良くあります。
  2. 2 外にいるからこそよくわかるみたいです。
  3. 3 日本のマーケティング。「男性不況」「女性好況」のあとは「ワンコ好況」だとニュースを見て感じるそうです。
  4. 4 いくつかのニュースに注目してみましょう
    1. (1) バローはペットフォレストという店を2004年3月期は11店出店し倍増する計画(日経MJ03.04.24)
      1. (イ) http://www.petforest.co.jp/
    2. (2) 犬用ファッション専門店の「犬と生活」はこの2年売上前年比3割増(読売新聞03.07.03)
      1. (イ) http://www.green-dog.com/index.html
    3. (3) フランスベッドが犬のウォーターベッド発売。「商品名をフランスペット」ペットに快適な寝床環境を。(日経MJ03.09.15)
      1. (イ) http://www.francebed.co.jp/whatsnew/news_b7_body.html
  5. 5 今日11月1日は「犬の日」です。ワンワンワンですから。
  6. 6 スーパーマーケットに行きますと11日(ワンワンデイ)は犬用品の特売、22日(ニャンニャンデイ)は猫用品の特売をしています。
  7. 7 確かに純粋犬マーケットは拡大しているようです。
    1. (1) http://www.jppfma.org/shiryo/tyosa.html
    2. (2) 2007年に人は減少するそうです。
    3. (3) 経営計画を作成する方には重要な指標だと思います。
  8. 8 次回は「御褒美(ごほうび)マーケット」を11月15日に書きます。
「御褒美(ごほうび)マーケット」 (2003.11.15)
  1. 1 消費の王様は何と言っても女性
  2. 2 女性の方に集まっていただきました。
  3. 3 「今なにが話題になっていますか?」
  4. 4 「自分に対する御褒美かしら…」
  5. 5 「何の御褒美ですか?」
  6. 6 「子育て・仕事・家事・介護・教育…」
  7. 7 「具体的には?」
  8. 8 「旅行・温泉・洋服・宝石・バッグ・アクセサリー・ディズニー・シェフレストラン…」
  9. 9 マーケティングの売れ筋には商品で判断するのと目的で判断するのがあるようです。
  10. 10 目的別で考えて「御褒美マーケット」と名付けました。
  11. 11 女性の意見は今の経済・経営を考える時とても参考になります。
  12. 12 今日これを読んでいただいた方は勉強した御褒美に
  13. 13 大江戸温泉物語にしましょうか?
    1. (1) http://www.ooedoonsen.jp/
  14. 14 それともラクーアにしましょうか?
    1. (1) http://www.laqua.jp/
  15. 15 行ってみますと女性の多さにびっくりされると思います。
  16. 16 次回は「志とは『そ』『て』『つ』」を12月1日に書きます。

10月

「社長さんの税金対策」 (2003.10.1)
  1. 1 快進撃の会社の社長さんは今、静かにされているようです。
    1. (1) 「うちの会社ですか?」「ゴルフでピンそばにナイスオンしてOKが出た時みたいですかね」
    2. (2) 「それなんですか?」
    3. (3) 「パットしない!」
    4. (4) 「お墓が集まっているところみたいです」
    5. (5) 「それなんですか?」
    6. (6) 「ボチボチ!」
    7. (7) どうも同業者を意識して謙虚に発言しているらしいのです。
  2. 2 時流を掴むというのは大切です。年初、驚いた事がありました。
  3. 3 実は日経ベンチャーさんの担当者の方と
    1. (1) 今年の2月17日のセミナー「戦略的節税のススメ」の動員は心配していました。
    2. (2) この不景気と言われている時代に税金対策で人は集まるのだろうかと。
    3. (3) ところがふたを開けてみると300名以上の方が集まり、ここ数年の中で最高の動員だったと言われるのです。驚きました。
  4. 4 快進撃をしている会社ほど税金に、それも社長さん自身の税金に、関心があるとわかったものですから、4月から準備をしてきました。
  5. 5 この度、日経BP社から社長のための経営講座「資産を残す・経営に生かす税金対策」という書籍とCDが発売されました。
  6. 6 「年収2400万円未満か以上で税金対策が違う:個人編」、
  7. 7 「自己資本比率50%以下か超で税金対策が違う:会社編」
  8. 8 というものです。
  9. 9 もし良かったら聞いて下さると嬉しいです。
  10. 10 次回は「値が通るためには差別化意識を」を10月15日に書きます。
「値が通るためには差別化意識を」 (2003.10.15)
  1. 1 経済再生会議(かんき出版)という本のP74で孫正義さんはタイタニックジョークを紹介されています。
  2. 2 タイタニック号が沈没するというとき女性や子供を救命ボートに乗せ、残りの乗れない男性に、どうやって残るように説得するかという時、国民性が出るというのです。
    1. (1) イギリス人には「ジェントルマンは残ります。」というと納得してくれるそうです。
    2. (2) ドイツ人の場合には「残るのがルールです。」
    3. (3) アメリカ人には「残ればあなたはヒーローになれる。」
    4. (4) 日本人にはなんと言えば抵抗無く残ってくれるのか?
    5. (5) 日本人には「皆さんそうしておられます」
  3. 3 日本人は「皆さん同じ状態」が良いようです。
    1. (1) どうも国民性にあるようです。
    2. (2) これは外国人が作ったジョークですが…
  4. 4 ただ会社が存続するには「皆さん同じ」では上手く行かないようです。
  5. 5 同業他社と同じではジリ貧です。
  6. 6 「値が通る経営」
  7. 7 そのためには経営方針書による「差別化」これが今のキーワードのようです。
  8. 8 次回は「純粋犬マーケットは拡大」を11月1日に書きます。

9月

「下坐業に学ぶ」 (2003.9.1)
  1. 1 愚痴を少なくするコツを森信三さんから教えていただきました。
  2. 2 それは「下坐に業ずればよい」のだと。
  3. 3 修身教授録(致知出版社刊)の419Pから420Pに
  4. 4 「下坐業(げざぎょう)とは
  5. 5 その人の値打ちよりも2段・3段下がった位置に身を置いて
  6. 6 我が身の修養に励む事を言う。」
  7. 7 「実力以下の地位にありながら不平不満の色を人に示さない、
  8. 8 今の位置を、自己を識り、自分を鍛える絶好の機会と考えるような生活態度をいうわけです。」
  9. 9 言われて見れば他人の評価を気にする自分、他人との実力の比較をしている自分をよく発見します。自分を鍛えるという発想に立てば、人の目より天の目をということでしょうか?
  10. 10 仕事の中にも下坐業は多く存在しているようです。下坐業を実行できる、自分を見つめる目を養っていきたいなぁと感じました。
  11. 11 次回は9月15日に「映画『踊る大捜査線。レインボーブリッジを封鎖せよ』の大ヒットの秘密」を書きます。
「映画『踊る大捜査線。レインボーブリッジを封鎖せよ』の大ヒットの秘密」 (2003.9.15)
  1. 1 映画『踊る大捜査線。レインボーブリッジを封鎖せよ』が大ヒットしています。
    1. (1) 3月1日クランクインし
    2. (2) 3月12日製作発表をし
    3. (3) 7月19日公開されました。
    4. (4) http://www.odoru.com/press/history.html
    5. (5) 見に行くとファン層が広いことに気づきました。
    6. (6) 前作http://www.02.246.ne.jp/~ftft/kako98.html
    7. (7) を超えるヒットになりそうだと言われています。
  2. 2 制作課程からファンの人にインターネットで呼びかけました。
    1. (1) 捜査員募集というエキストラ募集です。
    2. (2) 喜んで出演されたようです。
    3. (3) 出演した方が友人へ話し、口コミで盛り上がっていきました。
    4. (4) 多くの方が制作中から完成を待ち望んでいました。
  3. 3 湾岸署は今インターネットでオープンになっています。
    1. (1) そこでは一般の方が捜査員登録が出来
    2. (2) 捜査員の日誌という掲示板が出来ています
    3. (3) http://www.odoru.com/network/journal01.html
    4. (4) さらに映画を見た人が楽しめる
    5. (5) 湾岸署が再現されています
    6. (6) http://www.odoru.com/board/current/index.html#poster
  4. 4 中堅中小企業では
    1. (1) テレビ宣伝や新聞の宣伝は予算の関係上真似はできませんが
    2. (2) 物語を伝えていくインターネット上での工夫は勉強になりそうです。
  5. 5 ヒット作品にはお客様を盛り上げる「秘密の仕組み」があるようです。
  6. 6 次回は「社長さんの税金対策」について書きます。

8月

「増やすなら、微笑みのしわを」 (2003.8.15)
  1. 1 日野原重明さんがお書きになられた「生き方上手」のP126にこう記されています。
    1. (1) 「パラリンピックの旗を彩る赤・緑・青の3色は、からだ(ボディ)・知能(マインド)・気(スピリット)を現しています。からだと知能とスピリットがそれぞれ足りない部分を補い合い、高め合うのが人間と言う存在なのです。」
    2. (2) 「老いて一層、心の内面は顔に表れます。微笑みのしわを増やせるようにどうぞ十分「気」をみなぎらせて下さい。」
    3. (3) 「からだが衰えるほど、気は高まると信じます」
    4. (4) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4946491260/qid=1058937256/sr=1-4/ref=sr_1_2_4/250-2171043-3253831
  2. 2 お客様から「増やすなら微笑みのしわを」と言う言葉
    1. (1) を教えていただきました。
    2. (2) その原典がこの本だったのです。
    3. (3) そのお客様もまさに気が充実していて
    4. (4) 行くところ行くところで握手を求められるそうです。
  3. 3 日本が世界に誇れることは平均寿命です。
    1. (1) 女性が18年連続世界一。
    2. (2) 2002年の平均寿命は女性が85.23歳、男性が78.32歳です。
    3. (3) http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life02/
    4. (4) この話を聞くと日本に自信が湧いてきます。
  4. 4 「年を重ねる毎に微笑みのしわを増やしたい」と言う話を紹介させていただきました。
  5. 5 次回は9月1日に「下坐業に学ぶ」を書きます。
「日本経営品質賞に注目」 (2003.8.1)
  1. 1 今経営者にとって自分の会社を見直すに際して注目するべき賞があります。
    1. (1) 中小企業部門で
    2. (2) 2000年度に「武蔵野」さんが受賞!
    3. (3) http://www.musashino.co.jp/
    4. (4) 2002年度に「トヨタビスタ高知」さんが受賞!
    5. (5) http://www.vistanet.co.jp/
    6. (6) どちらも社長さんを良く存じ上げ
    7. (7) 経営の中心にお客様満足を考え
    8. (8) 素晴らしい特質を持っている企業だけに
    9. (9) この賞の価値が分かります。
  2. 2 日本経営品質賞は
    1. (1) 産業界の確信を促進することを目的にして
    2. (2) 1996年に設立された賞です。
    3. (3) http://www.jqac.com
    4. (4) (財)社会経済生産性本部が運営しています
  3. 3 アメリカでは
    1. (1) マルコム・ボルドリッジ賞が
    2. (2) アメリカの企業成長に大いに貢献したことは良く聞くことです。
    3. (3) その日本版と言えましょう。
  4. 4 自分の会社の品質を考える時にこの賞のアセスメント基準が参考になると良く聞きます。興味のある方はホームページをご覧になることをおススメします。
  5. 5 次回は8月15日に「増やすなら、微笑みのしわを」を書きます。

7月

「物語を感じる東京ディズニーシー」 (2003.7.15)
  1. 1 7月11日に我が社のお客様130名様とホテルミラコスタとディズニーシーで勉強してきました。
    1. (1) ミラコスタの宴会場で南修治さんのセミナーを行いました。
    2. (2) 「君のままで素晴らしい」という勇気をもらいました。
    3. (3) 南さんのホームページは
    4. (4) http://www.enat.org/~jius/
    5. (5) ミラコスタは
    6. (6) http://www.hotelmiracosta.com/japanese/banquet/banquet.html
  2. 2 ホテルミラコスタはザンビーニ3兄弟が別荘に使っていたところを譲り受けたそうです。
  3. 3 ザンビーニ3兄弟はイタリアに住む仲のよい兄弟です。
    1. (1) ザンビーニ3兄弟は近くのレストランとワイン作りとオリーブ油作りをしています。
      1. (イ) http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/jp/j_park/mh/r_24.html
      2. (ロ) レストランの中には3兄弟の写真があります
    2. (2) そのレストランの近所の郵便局には3兄弟の私書箱があり、
      1. (イ) http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/jp/j_park/mh/s_11.html
      2. (ロ)今は文具のお土産屋さんになっています。
    3. (3) そばの船着き場にはザンビーニ兄弟の作ったワインが置かれています。
      1. (イ) http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/jp/j_park/aw/a_03.html
      2. (ロ) このイタリアからニューヨークに運びそこには広告があるのです。
    4. (4) 周りにはワイン用のぶどう(本物)が植えられ、オリーブ(本物)も植えられています。
  4. 4 この物語に沿って見学してきました。
    1. (1) この施設と物語のこだわりを見ているのは私たちだけでした。
    2. (2) この物語はアメリカにいる多くのイマジニア(イメージを専門とするエンジニア)によって創造されているそうです。
  5. 5 会社が物語にこだわると働いている方に好ましい影響が出ているようです。
    1. (1) 私たちに説明してくれたキャストさんは嬉しそうに説明してくれました。
    2. (2) ザンビーニ3兄弟の物語を知っているのはこのレストランに働いている方だけだそうです。
  6. 6 テーマ「あなたしか出来ない役割がある」をしっかり学んできました。
  7. 7 ウォルト・ディズニーの理念がしっかり継承されているのを見て嬉しくなりました。
  8. 8 次回は8月1日に「日本経営品質賞に注目」を書きます。
「FPの国家試験に挑戦!」 (2003.7.1)
  1. 1 AFPやCFPをお持ちの方から良く質問をいただくので今回はFP技能検定1級特例試験を受けた体験記を書かせていただきます。
    1. (1) FP技能検定の国家資格については下記のところを参照下さい。
    2. (2) http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/index.html
  2. 2 私の場合CFPを持っているので特例試験が受けられます。
    1. (1) CFPの紹介は下記のところから
    2. (2) http://www.jafp.or.jp/205.htm
    3. (3) 特例講習の案内は下記のところから
    4. (4) http://www.jafp.or.jp/ginou/file/1nittei.pdf
    5. (5) 2003年3月15日に受けました。
  3. 3 特例講習テキストは良く出来ていました。
    1. (1) キャッシュフローと分析
    2. (2) アドバイス・提案では
    3. (3) 実務の参考になる事がありました。
  4. 4 講習を終了後、いよいよ試験です。
    1. (1) 60%正解で合格なので少し気が楽です
  5. 5 40問ありましたが迷うのは6問ぐらいです。
    1. (1) 先ほどの講習から問題が出るので嬉しいです。
    2. (2) 帰ってから復習すると明らかに2問は間違えたようです。
    3. (3) 5月になり合格の通知をいただきました。
    4. (4) CFPは受験時かなり勉強しましたが
    5. (5) 今回は1日の講習で良かったものですから有り難かったです。
  6. 6 資格とかけて「足の裏についたご飯粒」と言った方がいました。
    1. (1) そのこころは「取らないと気になるが、取っても食えない」
    2. (2) そうならない様にこれからも精進していきたいと思いました。
  7. 7 次回は7月15日に「物語を感じる東京ディズニーシー」を書きます。

6月

「スランプになったら元気な時の生活習慣を思い出す」(2003.6.15)
  1. 1 「自分でも最近元気が無いと思うのだが…」と、ある経営者から相談されました。
  2. 2 「元気だった時はいつ頃でしたか?」
  3. 3 「そうねえ。3年前は元気だったなあ」
  4. 4 「その頃はどんな生活でした?」
  5. 5 「そうねえ。そう言えば朝は散歩していた。カセットテープを良く聞いていた。セミナーにもたまに行っていた。趣味の骨董市にも行っていた。」
  6. 6 「いちどその頃の生活習慣に戻すのはどうですか?」
  7. 7 どうしても縮みやすい今日この頃。元気まで縮むと困ります。
  8. 8 元気になる素は人によってそれぞれ違いますが、自分の元気だった頃の生活習慣を思い出し、そこへ戻ることもいいのではないでしょうか?
  9. 9 忘れていた『元気の素』を発見するために。
  10. 10 次回は7月1日に「FPの国家試験に挑戦!」を書きます。
「勘定合って銭残る経営」 (2003.6.1)
  1. 1 5月もこんな事がありました。
  2. 2 経営者の方から電話を頂きました。沈んだ声で、「利益が出てしまいそうです……」
  3. 3 経営者の方へ感情移入するのが私共の役目ですから「そうですか。利益が出そうですか…」と沈んだ声で答えます。
  4. 4 利益が出たのになぜ両者で喜べないのでしょうか?それは利益が出るが(勘定合って)お金が無い(銭足らず)からです。
  5. 5 利益が出ます。しかし売掛金、在庫、固定資産の何れかにお金が使われて手元にないわけです。よって税金払うために沈んだ声になるようです。
  6. 6 週刊ダイアモンド5月17日号に興味深い話が載っています。
    1. (1) http://dw.diamond.ne.jp/number/030517/index.html#n
  7. 7 稲盛和夫さんのお話です。バナナのたたき売り業の話です。売上が1000円、仕入れが800円で、200円儲かりました。売るための設備のりんご箱を100円で買いました。さてお金は残りましたか?
  8. 8 正解はりんご箱100円と税金100円で儲かった200円が無くなり手元のお金は0円が正解です。
  9. 9 損益計算書では経常利益200円、税引き後利益100円です。
  10. 10 キャッシュフロー計算書では、営業キャッシュフローは100円、投資キャッシュフローは-100円で、フリーキャッシュフローは0円になります。
  11. 11 ではどうしたら良いのでしょうか。「キャッシュフロー経営」を実践すれば良いと思います。手元にキャッシュが残る事を意識した経営を実践することだと思います。そうすれば「勘定合って銭残る経営」になります。
  12. 12 詳しくは『「キャッシュフロー経営」なら資金繰りがラクになる』に書きましたのでよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
    1. (1) http://www.forestpub.co.jp/books/books_data/143.htm
  13. 13 次回は6月15日に「スランプになったら元気な時の生活習慣を思い出す」を書きます。

5月

「ワインの酒税と共感」(2003.5.15)
  1. 1 5月からワインの酒税が上がりました。
  2. 2 電車の中で聞いたカップルの会話です。
  3. 3 女性:「私の好きなワインと発泡酒の税金が上がったんですって。」
  4. 4 男性:「そうらしいね。5月1日かららしいね。」
  5. 5 女性:「そうなの。どうして私が好きなものの値段が上がり、、嫌いな清酒は上がらないの?」
  6. 6 ここまでは良かったんです。この後がいけません。
  7. 7 女性:「私はくやしい。どう思う?」
  8. 8 男性:「新聞によるとワインは720mlあたり、酒税が40.68円で、清酒が80.02円だから、差が40円ある。それも不公平だからその4分の1の10円を上げたそうだよ。」
  9. 9 女性:憤慨して。「あなたは私の味方?それとも国税庁の味方?」
  10. 10 女性は共感を求めるそうです。男性は「どう思う?」と聞かれると論理的に答えて失敗を良くするそうです。
  11. 11 「どうおもう?」と聞かれた時のコツは、人間関係の先生に聞くと
  12. 12 「そうだね。」が良いそうです。
  13. 13 女性:「私はくやしい。どう思う?」
  14. 14 男性:「そうだね。」
  15. 15 女性:「でしょ。ところで……」
  16. 16 と続くそうです。
  17. 17 共感する余裕を持ちたいものです。
  18. 18 次回は6月1日に「勘定合って銭残る経営」を書きます。
「まくらが面白い」 (2003.5.1)
  1. 1 眠れない時は枕を替えると良いそうです。
  2. 2 私も「枕の研究」を少ししております。凝り始めますと面白いものです。
  3. 3 ところで、落語家の柳家小三治さんの独演会に行ってきました。
  4. 4 独演会の第一部は最近あったことの話。
  5. 5 第二部は古典落語と決まっているようです。
  6. 6 古典落語については第一人者であることは皆が認めていますから、期待通りです。
  7. 7 驚きましたのは一部の話がなんとまあ、味があり、楽しく、おくゆかしいのです。 これが「まくら(本題に入る前の軽い話)」の塊みたいです。
  8. 8 どうもファンが多い様です。文庫本(講談社)で「まくら」だけのっている本が売れているようです。
    1. (1) http://village.infoweb.ne.jp/~fwhw2381/Ki980624.htm
    2. (2) http://www.jbook.co.jp/product.asp?PRODUCT=1733878
  9. 9 この日の「まくら」はイタリアとスペインの旅行の話でした。スペインのオレンジ蜂蜜の話(小三治さんは蜂蜜の専門家のようです。)が印象的でした。
  10. 10 「珍道中が面白い。失敗談が面白い。」とメモを取りました。
  11. 11 帰りには、思わず、舞浜の成城石井で「スペイン産オレンジ蜂蜜」を買ってしまいました。
  12. 12 難しい事を忘れたい時には、「落語のまくら」はおススメです。笑いますとゆっくり眠れるかもしれません。そうすれば寝る時の枕の研究もさらに面白くなるかもしれません。
  13. 13 次回は5月15日に「ワインの酒税と共感」を書きます。

4月

「設備投資は誰が決めるのか?」(2003.4.15)
  1. 1 印刷会社の社長さんと話していた時だった。
  2. 2 大口のお客様の要望で
    1. (1) 「あの大型印刷機械が入っていないところには頼まない」
    2. (2) と言われるとどうしても設備投資が増えて
    3. (3) フリーキャッシュフローが減ってしまう。
  3. 3 「何か良い対策はないか?」ということであった。
  4. 4 「そのお得意様は駆け引きで言っているのですか?それとも純粋な依頼ですか?」
  5. 5 「そこは良く分からない」「今までは少なくとも全部対応してきた。」
  6. 6 「なるほど。その心境は良く分かります。」
  7. 7 「お客様が投資の意思決定をしてると言うことか?…」
  8. 8 「……。」
  9. 9 経営の最前線。「経営の自立とは?」を考えさせられる質問でありました。
  10. 10 次回は5月1日に「まくらが面白い」を書きます。
「値切りを封じる経営方針書のモデル企業発見!」 (2003.4.1)
  1. 1 「2003年は値切り封じには経営方針書の年」と2002年12月15日のこの欄で書きました。
  2. 2 2003年は値切りをどうのように封じれるか?言葉を変えれば値をどのように通すことが出来るかが今企業に問われています。
  3. 3 値切りを封じる経営方針書のモデル企業を見つけました。
    1. (1) カレーで有名な株式会社壱番屋さんです。
    2. (2) http://www.ichibanya.co.jp/comp/mind/
    3. (3) 企業理念がニコキビハキです。
    4. (4) デフレの世の中に値下げをしないで成長しています。
    5. (5) その秘密を聞きたかったのです。
  4. 4 対談を希望していたのがやっと実現しました。
    1. (1) 「デフレに負けるな!3つの継続実践の秘密」
    2. (2) http://www.fpstation.co.jp/tuhan/feature/feature_2003_03.html
  5. 5 宗次徳二さんにお聞きしてその秘密の一端が開示されました。
    1. (1) お客様。笑顔で迎え心で拍手
    2. (2) 店は掃除で蘇る
    3. (3) 人生の成功は早起きに始まる
  6. 6 これから経営方針書を磨こうとされている会社に是非お勧めします。
  7. 7 次回は4月15日に「設備投資は誰が決めるか?」を書きます。

3月

「大きいと良い数字・小さいと良い数字」(2003.3.15)
  1. 1 2002年の10月15日のこの欄で「締め切りが恐い時間よ止まれ」で書かせていただいた本がついに出版されました。
    1. (1) 瀬戸際の魔術師の本領を発揮して
    2. (2) 実務的で読みやすい本に仕上がりました。
    3. (3) 中経出版さんに感謝申し上げます。
  2. 2 決算書の数字の中で何が大きいと良い数字か、何が小さいと良い数字かを明確に区分けして読みやすい本にしたつもりです。
    1. (1) 私の重要な3つの指標は全部大きいと良い数字です。
    2. (2) 小さいと良い数字は労働分配率、経費分配率、他人資本比率、売掛金、在庫、固定資産等です。
  3. 3 実例の会社を想定して役員と店長の会話を豊富に載せたのが評判が良いようです。
    1. (1) 類書と差別化するために力を入れさせていただきました。
    2. (2) どの会社を想定したか想像しながら読んでいただくとリアルで面白いと思います。
  4. 4 中経出版さんのホームページでも見ることが出来ます。
    1. (1) 「大きいと良い数字・小さいと良い数字」
  5. 5 御近所の書店で見つけましたら手にとっていただけると嬉しいです。
  6. 6 次回は「値切りを封じる経営方針書のモデル企業発見!」を4月1日に書きます。
「留保金課税の3年間停止に経営者の声」 (2003.3.1)
  1. 1 2003年税制改正で留保金課税が3年間停止になりました。
    1. (1) 会社が所得として内部に留保する金額に10%から20%を課税する留保金課税について
    2. (2) 2003年4月1日から2006年3月31日までの間に開始する事業年度については
    3. (3) 課税を停止するというものです。
  2. 2 お客様から「経営のわかっている改正」と良い評判です。
    1. (1) 会社が内部に留保してつぶれない様にするのに
    2. (2) そこに課税するとは何事だという意見が多かったのです。
    3. (3) 中小企業の活力を維持発展するための改正です。
  3. 3 ただ条件があります。
    1. (1) 資本金が1億円以下の法人で
    2. (2) 自己資本比率が100分の50以下の場合です。
  4. 4 無借金のA社の社長さんから「わたしの会社は適用ないの?」と質問を受けました。
    1. (1) 残念ながら停止の適用が無く、従来通りです。
    2. (2) 理由は、御社は自己資本比率が70%を超えているため
    3. (3) 今回の改正の適用範囲に入っていません。
    4. (4) 中小企業庁のホームページによれば
    5. (5) http://www.chusho.meti.go.jp/zeisei/download/15FYkaisei.pdf
    6. (6) 上位2割の会社には適用が無いようです。
  5. 5 その社長さんは誉められているのか、無視されているのか複雑な顔をされていました。以上税制改正後の「現場からの報告」でした。
  6. 6 次回は「大きいと良い数字・小さいと良い数字」を3月15日に書きます。

2月

「25年の長期的視野でお客様とつきあうすごさ」(2003.2.15)
  1. 1 私の友人の話です。皇居前のパレスホテルさん
    http://www.palacehotel.co.jp/index.htmlから招待状が来て驚いたというのです。
  2. 2 彼ら夫婦が結婚式を挙げたのが1977年12月でした。
  3. 3 当ホテルで結婚式を挙げたカップルを結婚25周年のお祝いにスィートルーム(朝食付き)にご招待してくれると言うのです。
  4. 4 「行ってまいりました。シャンペンまでつけてくれました。
  5. 5 立派なお部屋を用意してもらいました。
  6. 6 もちろんご招待だけでは申し訳ないので夕食はパレスホテルのフレンチレストランでしっかりお金を払ってきました。」と友人の弁。
  7. 7 25周年のお祝いにというのがすごいの一言です。当時の担当者は役員になっているか、退職しているかでしょう。
  8. 8 自分の勤務年数を超えてのお手伝い。まさに長期的視野でお客様のお役立ちの事例です。聞いているだけで、とても良い心持ちにさせてくれました。
  9. 9 「息子と娘の結婚式は本人達が望めばパレスホテルだな。」と友人がつぶやいていたのを付け加えておきます。
  10. 10 次回は「留保金課税の3年間停止に経営者の声」を3月1日に書きます。
「相続・贈与一体課税の影響について」 (2003.2.1)
  1. 1 相続税と贈与税を一体化する税法が2003年税制改正で通りました。
    1. (1) 正確にはこの3月に法案が国会を通ってからですが、2003年1月1日からの贈与に適用ですからご質問が多く寄せられています。
    2. (2) 我が社の贈与専門の優秀な税理士が相談にのっていますのでご質問ある方はどうぞ下記のところでお願いします。
    3. (3) http://www.fpstation.co.jp/souzoku/110/110_1.html
  2. 2 さて内容は贈与の時には2500万円の非課税範囲が出来嬉しいが、相続の時は贈与の時の評価で足して下さいと言うものです。詳しくは下記を見て下さい。
    1. (1) http://allabout.co.jp/finance/inheritance/closeup/CU20030105/
    2. (2) 自社株の贈与はデメリットもありますが、それを超えてのメリットがありそうです。業績の良い会社を精魂こめて経営している経営者の方には朗報です。
  3. 3 この相続時精算課税が出来ますと、相談にのる私たちプロも並大抵では許されません。
    1. (1) なぜならば不確定な要素もあり(評価が下落するかどうか?と相続の時の税率)、さらには相続時に「やはり、ああすれば良かった。」となってはいけないからです。
    2. (2) 相談の記録も大切に保管し、引継ぎもしっかりしないといけません。
    3. (3) そこで1月には、将来の相続時に、何年先かはわかりませんが、税理士法人思援に贈与から相談にのってもらい、頼んで良かったと言われるように、長期的な視野で取り組もうと誓い合いました。
  4. 4 次回は「25年の長期的視野でお客様とつきあうすごさ」を2月15日に書きます。

1月

「法人会さんでブームになっている決算書改善」(2003.1.15)
  1. 1 嬉しいニュースが飛び込んで来ました。
  2. 2 税務署さんの関連団体で125万社の会員を擁する法人会さん
    http://www.zenkokuhojinkai.or.jp/)で
  3. 3 決算書の研修がブームになっているそうです。
  4. 4 赤字会社が7割の時代ですから税金よりも、どう会社を良くするかの関心が会員さんから高まりブームになったそうです。
  5. 5 私に連絡をいただいたのは、私が大蔵財務協会
    http://www.zaikyo.or.jp/cgi-bin/f_index.exeさんから12月に出した
  6. 6 「ここだけは押さえる 決算書3つのポイント(600円プラス税)」を教科書として使いたいということでした。
  7. 7 もちろん喜んで協力しました。
  8. 8 経営者の間では、今、決算書を読みこなし、そしてどう改善していくか、それが重要な問題になっているようです。
  9. 9 是非応援したいと思いました。
  10. 10 次回は「相続・贈与一体課税の影響について」を2月1日に書きます。
「うまく行っている組織には人の心をつかむ何かがある」 (2003.1.1)
  1. 1 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
  2. 2 志ネットワークの上甲晃さんが毎日かかれているデイリーメッセージがあります。私も毎月読ませていただくのを楽しみにしています。
  3. 3 http://www.kokorozashi.net/sanka.htm
  4. 4 上甲さんは「うまく行っている組織には人の心を掴む何かがある」と言われます。
  5. 5 「それはノウハウでない。」
  6. 6 「志である。」「自分の損得を超えてより大きな損得勘定ができる志。」と言われます。
  7. 7 わたしの好きなウォルト・ディズニーもまた、「人に感動」という志を持っていました。
  8. 8 セイフティ(安全)、カーテシィ(礼儀正しさ)、ショウ(ショウ)、エフィシェンシー(効率)という「おもてなしの4つの基準」が具体的にそして優先順位も決められています。
  9. 9 この「志」とそれを踏まえた「おもてなしの4つの基準」が、ディズニーリゾートの繁栄に多くの良い影響を与えています。
  10. 10 組織の長は、どんな環境にも影響を受けない、ぶれない「志」を持ちたいものです。
  11. 11 次回は「法人会さんでブームになっている決算書改善」を1月15日に書きます。

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