天野隆の今月のポイント

2002年

12月

「2003年は『値切り封じには経営方針書』の年」(2002.12.15)
  1. 1 今年も今月のポイントを読んでいただきありがとうございました。
  2. 2 さて来るべき2003年の経営テーマは
    1. (1) 『値切り封じには経営方針書』の年になると考えています。
  3. 3 経営がうまくいっていないところの特徴は
    1. (1) 今、得意先から値切りに会っています。
    2. (2) うまくいっている会社は値が通ります。
    3. (3) その理由は、どうやら方針書にありそうです。
  4. 4 では方針書には何から成っているのでしょうか?
    1. (1) そこに社長さんの人生哲学がきちんと入っています。
    2. (2) その人生哲学からくる経営理念がしっかりしています。
    3. (3) これは簡単に真似ができません。
    4. (4) その結果、同業他社と差が出来ています。
    5. (5) これが値切り封じの強い経営になっています。
  5. 5 2003年は経営方針書を磨くといい年になりそうです。
  6. 6 次回は1月1日「うまくいっている組織には人の心を掴む何かがある」を書きます。
歴史は応援してくれる」 (2002.12.1)
  1. 1 さだまさしさんのコンサートに行ってきました。
    1. (1) 東京・名古屋・大阪で各地でそれぞれ別のメニューで8夜。
    2. (2) 計24夜のコンサート。チケットは発売即売りきれです。
    3. (3) http://www.sada.co.jp/jindex.htm
    4. (4) ファン倶楽部への案内で、ほとんど売れ切れです。
    5. (5) 入れない人が厚生年金会館の前で「チケット分けてください」と頼んでいました。
    6. (6) 誰も売らないようです。楽しみにしている方が多いのです。
  2. 2 その理由は30周年コンサートで盛り上がっているわけです。
    1. (1) 今年は春に通算3000回コンサートがありました。
    2. (2) 30周年はファンにも特別なものなのです。
    3. (3) 歴史をカウントすると特別のコンサートになります。
    4. (4) すると特別に人が集まります。
  3. 3 ビジネスにおいても、歴史を刻むと応援してくれる方が増えそうです。
    1. (1) 勉強会に回数をふる。
    2. (2) イベントに回数をふる。
    3. (3) 累積お客様数をカウントする。
    4. (4) 創業記念祭を開く。
    5. (5) 方法はいろいろありそうです。
  4. 4 次回は12月15日「2003年は値切り封じには経営方針書」を書きます。

11月

「元気の無い会社の2つの特徴」 (2002.11.15)
  1. (1) メンターム岩原侑社長さんから「なぜ、近江兄弟社が倒産したか!」を聞きました。倒産する会社には2つの特徴があるようです。
  2. (2) 一つめは「全社員が売上を追求していない。」
    1. 1) 名刺に書いてある企画部、製造部、経理部等の肩書きは2つめの仕事だそうです。
    2. 2) 一つ目は全員、売上を追求することだと言うのです。
  3. (3) 二つめが「人が余っている。」
    1. 1) どうしても足りないと人を入れたがるのが組織です。
    2. 2) 繁忙期はパートさん・派遣さんや外に頼んで乗り切るのがコツだそうです。
    3. 3) 「仕事も無いので退職を」と言う人はいないと言うのです。
  4. (4) 倒産から再建そして優良会社への変身を経験された社長さんの深くて貴重な経営のコツです。
  5. (5) 次回は12月1日に「歴史は応援してくれる」を書きます。
「苦しみが哲学を磨く」 (2002.11.1)
  1. (1) 「人生で何が大切ですか」「何故そう思われたのですか?」経営方針書のお手伝いをしていて、こんな質問をすることが良くあります。
  2. (2) 「健康に良いことしかお手伝いしない」「健康の大切さを若い時に思い知らされて」A社の社長さんは結核であった青年時代のご苦労からこの人生哲学が生まれたと教わりました。
  3. (3) 「お客様に真のお役立ちを」「交通事故で人の人生を奪い去ってその償いに」B社の社長さんは人殺しと言われた苦しさの中から人生哲学が生まれたと教わりました。
  4. (4) 「心地良い会社を目指す」「手形が落ちなくて命について考えさせられて」C社の社長さんからは自殺を考えた体験から人生哲学が生まれたと聞きました。
  5. (5) 3名の社長さんの共通項は「苦しみ」です。苦しみは哲学を磨く母になるようです。逃げないでそれを受け入れた方がつかまれるようです。
  6. (6) 「起こったことは必要・必然・ベスト」という船井幸雄さんの言葉を思い出しました。
  7. (7) 次回は11月15日に「元気の無い会社の2つの特徴」を書きます。

10月

「締めきりが怖い。時間よ止まれ。」 (2002.10.15)
  1. (1) 今「大きいほど良い数字、小さいほど良い数字(仮題)」を執筆中です。中経出版さんから来年の2月にでる予定です。2月に出版するには10月一杯には原稿を完成しなければならない事が約束です。
  2. (2) 執筆中と言えば格好が良いのですが眠れない日が続いています。
  3. (3) 実は決算書の書籍は今ブームでして私だけでも
    1. 1) 日経BP社さんで2冊
    2. 2) PHPさんで1冊
    3. 3) 大蔵財務協会さんで1冊
    4. 4) 計4冊ここ2年で書いているのです
  4. (4) 同じ内容では読者に失礼です。新しい切り口を用意しなければなりません。
  5. (5) かといって仕事をしながら本を書くのは時間に追われるのも事実です。
  6. (6) そして今回は中経出版の杉本社長さんの思い入れ企画となればお世話になった方ですから、なおさらプレッシャーがかかります。
  7. (7) 以上のような抜き差しならない状況が今の私を取り巻いています。
  8. (8) こういうときにこそ、天が「ひらめき」をくれることに成っているようです。
  9. (9) さあどんな本が出来ますやら。乞うご期待。これから近所の珈琲館に閉じこもります。
  10. (10) 次回は11月1日に「苦しみが哲学を磨く」を書きます。
「ビジネススキル新三種の神器。其の三『面白く』」 (2002.10.1)
  1. (1) 新ビジネススキル三種の神器3つ目です。
  2. (2) 「すばやく」「身につく」今回は「面白く」
  3. (3) 「仕事を面白く」出来るとその仕事はずっと続けられますし、能率も上がるようです。そして信用もついてきます。インタビューをすると仕事が面白い人は2割はいるようです。
  4. (4) 仕事が面白いと言う方には共通の要素があります。その仕事に興味を持っているのです。
  5. (5) ヒントは「興味」と「苦しい」は共存しないようです。興味を持った人は苦しさが減るようです。
  6. (6) ではどうすれば興味を持つようになるのでしょうか?
  7. (7) そのためには「ありがとうメソッド」
  8. (8) 今までにお世話になった人に「ありがとう」と言ってみましょう。直接言わなくても「ありがとう」と、つぶやいて見ましょう。すると自分の人生や特性に興味が出てきます。「特性を知りたい」と言っていると、身近なところに師匠と言われる人がいることを知ります。
  9. (9) 仕事でうまくいくことに特性があり、仕事で失敗することに人生で気づかなければいけないことがあるようです。
  10. (10) こうなれば仕事に興味が出てくるようになり、仕事は面白く出来るようになります。天職に導かれるようになっていると思っています。
  11. (11) 次回は10月15日に「締めきりが怖い。時間よ止まれ」を書きます。

9月

「実務と決算書が連動した!」 (2002.9.15)
  1. (1) 今、勉強ブームであり、決算書ブームです。実は今年の3月にPHP研究所さんから執筆を頼まれました。
  2. (2) 私たちの仕事の結果が、どのように決算書に結びついているか、会計の知らない人でもわかるようなテキストが欲しいということでした。確かにボーリングをしていて、結果の点数がわからない、あるいは計算の方法がわからないでは楽しくありません。仕事も同様です。
  3. (3) その本が完成しました。「通勤電車で身につく」シリーズの「会社の数字の読み方」というタイトルになりました。
    1. 1) 本の紹介は下記のアドレスから
    2. 2) http://www.php.co.jp/cgi-web/shop/shop2.cgi?select=4-569-62342-5
  4. (4) 奇数章はドラマ方式でビジネスシーンがどう決算書に結びつくか?
  5. (5) 偶数章は決算書の数字の要点をわかりやすく解説しました。
  6. (6) 実務が決算書にどう連動するかに焦点を当てて書きました。
  7. (7) 「部長に誉められました。」
  8. (8) 「社長に誉められました。」
  9. (9) この2つがキーワードになっています。
  10. (10) 46冊目の本が出来ました。9月4日に発売されましたので、書店で見かけたときにはお手にとっていただけると幸いです。
  11. (11) 次回は10月1日に「ビジネススキル新三種の神器。其の三『面白く』」を書きます。
「ビジネススキル新三種の神器。其の二『身につく』」 (2002.9.1)
  1. (1) 転職する時に「あなたは何が出来ますか?」と聞かれたある方が「課長は出来ます」と答えたそうです。
  2. (2) 採用する側の方が聞きたかった事は「販売促進の独自の手法を持っている」「部下の動機付けのコツを知っている」「生産能率を1.5倍に上げる技術を持っている」というスキルがあるかないか知りたかったのです。
  3. (3) そこで今回は聞かれたとき困らない、そしてアピール出来るビジネススキルの「身につく」コツを述べます。
  4. (4) 「身につく」ためには「知恵袋メソッド」をお奨めします。これは毎週仕事上で気づいた事を、ノートかパソコン(切り貼り自由で便利です)に書いておくことです。例えば「DMの反応率。0.2%を越えるやり方に気づいた。」「上司の話でわからないときにどう対応すれば良いかわかった。」「本を読んで参考になった。」「部下の感情を盛り下げる方法をいやというほど知った。」
  5. (5) そして半年経ったら、一つのテーマで、今まで感じた事、参考になった事をまとめておけば、「何が出来ますか」と聞かれたとき、ちょっとしたレポートを提出できる事になるのです。これが知恵袋のようにヒントをくれます。
  6. (6) 私は1992年から天野メモを丁寧に書くようにしました。まさに知恵袋のように困ったときには有益な情報をもらえます。
  7. (7) 記憶では当てになりませんが、まとめのメモを見ると次から次へとヒントが沸いてきます。さらに正確な情報でまとめられます。コツがつかめます。
  8. (8) 次回は9月15日に「実務と決算書が連動した!」を書きます。

8月

「ビジネススキル新三種の神器。其の一『すばやく』」 (2002.8.15)
  1. (1) これから社会に出て行く方あるいは入社後10年以内の方から良く質問をいただきます。
  2. (2) 「ビジネススキルとして何を身につけていたら、私は、仕事が出来ると言われるでしょうか?」というものですから、こちらも真剣に考えて答えます。
  3. (3) 今までは「英語」「パソコン」「資格」等がビジネススキルとして重要だと言われていました。
  4. (4) 現実の経営をしていてそれもあったほうがいいと思います。しかし「これを持っていれば必ず伸びる」といったものは少し違うところにあるのでは無いかと思っています。
  5. (5) 新三種の神器としてまとめてみました。今回は1回目の「すばやく」です。
  6. (6) 仕事を与えられて「すばやく」終わらせるにはコツがあり、「終着駅からメソッド」と名付けました。
  7. (7) まず終着駅(ゴール)を見てきて課題があったらTO DO POINTとしてあげておきます。
  8. (8) 今の駅に戻ってきてから、課題をさらに上げ、それを見て、優先順位に応じてつぶしていくという方法です。
  9. (9) この方法を使うと、ささいな事(課題の中で終着駅に行くのに関係が薄いもの)に惑わされないでゴールに向かえます。
  10. (10) さらに終着駅がはっきりするため飽きずに意欲的に取り組めます。本を読む時は学びたい事をはっきりしてから読むわけです。販促企画、原稿執筆、経営計画、試験勉強にも使えます。
  11. (11) この秘訣を話した方々から感謝の手紙を頂きました。一度お試し下さい。
  12. (12) 次回は9月1日に「ビジネススキル新三種の神器其の二『身につく』」を書きます。
「哲学を浸透する教育システム」 (2002.8.1)
  1. (1) ディズニーリゾートはお客様に「ハピネス」を提供する事を使命にしているそうです。ハピネスは受け取り方で違うものですから、其の使命を社員2,400名、契約社員300名、準社員18,000名に浸透させるには大変な事です。
  2. (2) 経営者の一人としてはいつもその大変さを感じていました。
  3. (3) この度、興味深い話しを地元のタクシーの運転手さんに聞きました。
  4. (4) このタクシーの運転手さんの会社はディズニーリゾート近辺で営業していますがディズニーの関連会社ではありません。
  5. (5) ところがディズニーリゾートが完成してからこの運転手さんもディズニーの研修を受けたそうです。
  6. (6) その研修は2時間半でした。自己紹介、ゲーム、ビデオ、行動基準、寸劇、ディスカッションありで実に飽きさせない、興味深いものだったそうです。そして自分もお客様にハピネスをお売りする一翼を担っていると感じたそうです。
  7. (7) この研修は、JR舞浜駅の駅員さんも受けているそうです。
  8. (8) ウォルトディズニーの哲学を受けての経営理念を浸透する教育システム。そこに驚きと感動を覚えました。
  9. (9) 次回は8月15日に「ビジネススキル新三種の神器。其の一『すばやく』」を書きます。

7月

「奇跡を起こすテープとの出会い」 (2002.7.15)
  1. (1) 神田昌典さん著の「非常識な成功法則」(フォレスト出版)を読みました。お金と自由をもたらす8つの習慣がテーマの本です。興味深い本です。
  2. (2) http://www.forestpub.co.jp/hijyoushiki.htm
  3. (3) その124ページにこう書いてあります。
  4. (4) 『「おまえが独立してうまくやってきた、最大の秘密を吐け。さもなければ命がない。」と脅かされたとすれば、何を挙げるだろうか?。私は、躊躇せず「はい、テープを聴く習慣です」と答える。』
  5. (5) これは全く同感であります。テープはマイナス発想から救ってくれます。「疲れた」「困った」「無理だ」というマイナス発想から、「そうか」「出口が分かった」「簡単だ」のプラス発想に変えてくれます。テープを聞いていると何時の間にか元気になっている自分を発見します。
  6. (6) テープの「お気に入り」を3本選ぶと奇跡が近づくと思っています。
  7. (7) テープは私の「元気の種」のようです。
  8. (8) 次回は8月1日に「哲学を浸透する教育システム」を書きます。
番外編「リーダー救済キャンペーン」 (2002.7.2)
  1. (1) 今元気なのが若い人です。W杯を見ても、ディズニーリゾートに行っても感じる事です。
  2. (2) 一方一見元気がなさそうな方達が社長さんをはじめとするリーダーです。その理由は日本の経済状況が影響しています。前回書きました限界利益減少と人件費の減少しにくい実態が影響しています。
  3. (3) そこで私たちは立ち上がりました。ささやかながら、リーダーに元気になってもらおうという催しを企画しました。名づけて「リーダー救済キャンペーン」。「あなたに元気を与えてくれるもの発見」です。7月20日(土)。13時から17時です。両国の国際ファッションセンター3Fで参加費7,500円です。
  4. (4) 良く見ると、元気を伝播している人も多くいます。税理士でお客様にはがきを出して大いに喜ばれている本郷尚さん。ほのぼのとした人柄で多くのファンをお持ちです。
  5. (5) 倒産から優良な会社への変身経験談を語るメンタームで有名な近江兄弟社社長の岩原侑さん。足で訪ねた1万件のお話を聞くと涙が出て元気になります。
  6. (6) この御二人がゲストです。
  7. (7) 私は「元気を与えてくれる人・奪う人」というテーマで話しをさせていただきます。勇気と元気の増やし方について触れます。もし興味がございましたら覗いてみて下さい。お待ちしております。
  8. (8) 電話連絡先0120-00-8377、FAX連絡先03-5256-2929、
    E-Mail連絡先 order@fpstation.co.jp までお願いします。
    ご案内:http://www.amanotakashi.com/kouen.html
  9. (9) 次回は7月15日に「奇跡を起こすテープとの出会い」を書きます。
「全企業のうち赤字が68%。その理由を発見!」 (2002.7.1)
  1. (1) 国税庁の統計にはびっくりする事が多いのです。特に今回は本当にびっくりです。
  2. (2) 1990年と2000年の比較をして見ました。
  3. (3) 7時間で割った一人当たり年間労働日数は1990年290日。2000年では263日。27日、9%減少です。
    1. 1) http://www.ilo.org/public/english/employment/strat/kilm/table.htm
    2. 2) 上記は国際労働機関(ILO)の発表の「主要各国の平均労働時間」から日本の労働日数です。
  4. (4) 給与は1990年は一人当たり平均給与4,252千円。2000年は4,610千円で8%上昇です。
    1. 1) http://www.nta.go.jp/category/toukei/tokei/menu/minkan/h12/03.htm
    2. 2) 上記は国税庁の「民間給与の実態調査結果」です。
  5. (5) 労働時間が減り給与は上がると、生産性が仮に変化なしとすると人件費の割合が限界利益に比して高くなり、会社の損益を引っ張ります。その結果
  6. (6) すべての会社の中で赤字の会社の比率は1990年は48.4%。2000年は68.4%。残念ながら20%多くなりました。
    1. 1) http://www.nta.go.jp/category/toukei/tokei/menu/kaisya/h12/05.htm
    2. 2) 上記は国税庁の「税務統計から見た法人企業の実態」です。
  7. (7) 同じ仕事を10年前より短い時間でやりきれないとなると、他の人件費がかかります。その結果損益計算書では限界利益が下がり目で、且つ人件費が大きくなり赤字になっていきます。
  8. (8) 赤字の会社が多い理由を発見したような気がしました。
  9. (9) これを脱却するのにはすべての会社に「他社と違った何か!」が求められているような気がしました。
  10. (10) 次回は7月2日に「リーダー救済キャンペーン」、7月15日は「奇跡を起こすテープとの出会い」を書きます。

6月

「笑いは周りを明るくする」 (2002.6.15)
  1. (1) 講師をさせていただいていると、良く受ける質問があります。「天野さんは、時折退屈させないために冗談を言われますがどうやって仕入れるのですか?」「それは…業務上の秘密です。」
  2. (2) 「そんな事を言わずに…」とまで突っ込まれる方には、こんな答えをします。「お正月は鈴本演芸場へ2年続けて行きました。多くの聴衆のなかで、メモを取りながら落語・漫才を聞いているのは私ぐらいです。」「聞いた話しの幾つかは自分なりに脚色して話しています。」
  3. (3) さて2年間の新春顔見せで一番そしてダントツに受けていた方が三遊亭歌之介師匠でした。爆笑でした。三遊亭円歌師匠(「山のあなたの」で有名な先代歌奴さんです)の弟子で鹿児島県出身。興味のある方は一度独演会へ行ってみて下さい。
    http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/syosai.asp?kc=004532&ks=02
  4. (4) とても笑えます。すごく笑えます。
  5. (5) 笑ってみると元気が湧いてきます。そして周りも明るくなります。今回は笑いの効用について話させていただきました。
  6. (6) 次回は7月1日に「全企業のうち赤字が68%。その理由を発見!」について書きます。
「決算書は5項目を10のメソッドで強化」 (2002.6.1)
  1. (1) 決算書を良くするにはたった3つの指標で良いと言うのが私の理論です。おかげさまでこのセミナーが経営者の間で評判になり嬉しい悲鳴を上げています。
  2. (2) その3つの指標を良くするには決算書でたった5項目に注目すれば良いということがわかってきました。
    1. 1) 限界利益
    2. 2) 固定費
    3. 3) 売掛金・受取手形
    4. 4) 在庫
    5. 5) 固定資産
  3. (3) 簡単に言えばこの5項目を管理すれば経営は良くなると言っても過言では無いと思います。
  4. (4) この5項目の強化方法を詳しく解説したテープと書籍が日経BP社から新発売されました。簡潔に把握したい方にはおすすめします。
    http://nvw.nikkeibp.co.jp/nvw/nvbook/index_03.html
  5. (5) 次回は6月15日に「笑いは周りを明るくする」について書きます。

5月

「いよいよサッカーの祭典が始まる」 (2002.5.15)
  1. (1) 韓国・日本サッカーワールドカップがいよいよ5月31日から始まります。世界の中の日本を感じる良い機会だと思われます
  2. (2) そこで今回は財政再建のテーマで良く取り上げられる「国及び地方の債務残高がGDPに比べどれだけあるか」を調べてみましょう。少ないほど健全です。
  3. (3) 下記の財務省のサイトを見ますと先進国の比較が載っています。
    1. イ) http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014g.htm
  4. (4) 1位が英国51%
  5. (5) 2位が米国58%
  6. (6) 3位がドイツで63%
  7. (7) 4位がフランスで65%
  8. (8) 問題がイタリア106%。日本142%。 
  9. (9) 100%を超えているこの2チームが決勝で顔を合わせたら話題になるかもしれません。
  10. (10) 優勝候補の一つであるアルゼンチンは残念ながら番外です。
  11. (11) この比率は会社で言えば借金の残高と売上の比ですから100%を超えたら倒産に近いと言っても過言でありません。国でありますからすぐにというわけでは無いにしても私たちは深刻な課題をいただいている事は事実です。子供達にツケをまわさないためにも、皆さんと共に財政再建を話題にしていきたいと思います。
  12. (12) 次回は6月1日に「決算書は5項目を10のメソッドで強化」というテーマで書きます。
「ペイオフ対策が始まった!」 (2002.5.1)
  1. (1) どこか変な記事を見かけることがあります。
  2. (2) ペイオフ対策で「金を買う人が増えた」とか「社債を買う人が増えた」とかという記事です。
  3. (3) もともとペイオフ対策は、元本保証の預貯金の元本がペイオフ解禁で保証できなくなったと言う事に対するものです。ですから元本保証の金融商品の中でより安全に動いたと言うのは分かりやすい話しです。例えば普通預金へ・他の金融機関の定期預金や郵便局に動いたというのは分かりやすい話しです。
  4. (4) 一方「金」も「社債」も「株式」も元本保証の商品ではありません。「金」を買う人が増えたのがもし事実だとすれば、それはペイオフ解禁で安全性に対する「投資姿勢」が変わったと言うべきで「ペイオフ対策」でと言うのは変ではないでしょうか?投資姿勢の変化と言うべきでしょう。
  5. (5) スポンサーや広告主の影響で、新聞やテレビが中立・公平な報道が難しいのは理解できますが、お客様の側に立った情報提供が必要になってきている気がいたします。
  6. (6) 次回は5月15日に「サッカーの祭典に思う」を書きます。

4月

「元気はどこから来るのでしょうか?」 (2002.4.15)
  1. (1) 元気の素はどこにあるのでしょうか?
  2. (2) お客様で元気な方々に聞いてみました。
  3. (3) 「課題の出口が見える」と元気になるという方のグループがいらっしゃいっます。困った事があります。解決すべき事があります。そこに意識が集中するわけです。師匠・先輩・テープからノウハウという情報を入手します。ノウハウがわかると出口が見えてきます。すると元気になってくると言われます。
  4. (4) もう一つは「元気な人に刺激されて元気になる」というグループです。テープを聞く、人に会う、本を読む等刺激を受けますと、我が社ではどうしようかと考え、ワクワクと元気になるそうです。出来れば異業種の方のほうが良いそうで、同業者の場合は相手が凄すぎると落ち込む事もあるので警戒するそうです。
  5. (5) 御一人の元気は増幅して、周りも元気にするようです。「元気の伝染」は歓迎されるようです。
  6. (6) 次回は5月1日に「ぺイオフ対策が始まった!」を書きます。
「税理士法改正で変わる顧問報酬」 (2002.4.1)
  1. (1) 2001年5月25日に国会で可決成立しました、税理士法改正が2002年4月1日から施行されます。
  2. (2) 経営者の皆様から「何が変わるのか?」という質問を受けるようになりました。
  3. (3) 大きな変化は、税理士の報酬規定が税理士会の会則に記載しなければならない事項から削除された事です。これは「税理士それぞれが独自の報酬額を定めていくように」という、規制改革委員会の「規制改革に関する見解(2000年12月)を受けての変更です。
  4. (4) 4月1日以降は税理士業界標準というものがなくなり、それぞれの事務所で報酬規定を作り、お客様に説明する事になります。
  5. (5) 私どもは以前から契約書を作り、報酬規定を添付してお客様のご理解をいただきすすめて来ました。それが当たり前だと思っていましたが、マーケットリサーチをしましたら、今まで顧問契約書を交わし、顧問報酬の説明をしていた会計事務所がほとんど無かったということがわかりました。
  6. (6) これからは独自の顧問契約の報酬体系を説明できる事務所が増えていくと思われます。
  7. (7) そこで経営者の皆様にとって、この改正は、会計事務所との業務の内容と報酬を検討される良い機会では無いでしょうか
  8. (8) 次回は4月15日に「元気の素」を書きます。

3月

「売上倍増計画 "伝えたい提案・聞きたい提案"」 (2002.3.15)
  1. (1) 今回は船井総合研究所の人気コンサルタント佐藤芳直さんと新作テープ「顧客数が減少する時代でも出来る!売上倍増計画(仮題:6月発売予定)」の打ち合わせをしていて、教えていただいた事を記します。
  2. (2) 売上倍増計画にはなんと言ってもお客様の声を聞いたほうがいい事は誰でも知っています。なぜ出来ないのでしょうか?
  3. (3) お客様に集まってもらいモニター会をすると皆さん積極的に言ってくれます。これはヒントになるそうです。その提案をお店に掲げ、来店されたお客様に意見を聞くと、さらに素晴らしいアイデアが出てくるそうです。お客様は親切にも教えてくれます。
  4. (4) 一方売り手となると、お客様から聞く事を避ける傾向が多いものです。理由は何かと言うと、やはり恐いからだと思うのです。誰しもクレームを言われたくないものです。そこで提案までも聞きたくなくなっているようです。この聞く事に真剣に取り組んだ企業が勝ち組みになり、売上が急に増えるそうです。
  5. (5) 今までの実態を標語にすると「伝えてあげたいクレーム・聞くのが恐いクレーム」。これではいけません。
  6. (6) そこで新しい標語を作りました。「伝えたい提案・聞きたい提案」
  7. (7) これが企業の独自貢献点を伸ばし、売上を伸ばすコツのようです。
  8. (8) 次回は「税理士法改正の対処法」の予定です。
番外編「毎日が決算」 (2002.3.8)
  1. (1) 「日次決算」というシステムを最初にまとめたのがFPステーションのカセット・ビデオで1996年の3月でした。この本質は「毎日分かる今期の利益」でした。
  2. (2) 社長さんの願いは、「このまま行くと今期の利益はいくらぐらいだろうか?」「手を打つとしたらあと差額はいくらぐらいか?」これを毎日考えているわけです。これが業績責任です。この社長の願いを明確にし、さらに幹部社員はもとより、一人でも多くの社員にこの心境に近づいてもらいたい。この解決ツールをまとめたのが「日次決算」でした。
  3. (3) 幸い中経出版社長の杉本惇さんの目に止めていただき、「日次決算のやり方がわかる本」を1997年の2月に書籍として出していただけました。多くの反響をいただき、流石出版の力は凄いものだと感謝したわけです。
  4. (4) http://www.chukei.co.jp/cgi-bin/books/detail.pl?id=76028
  5. (5) そして今回PHPさんから「日次決算導入マニュアル」という書籍を書かせていただきました。10月初めにお話をいただき11月・12月と正月に力を入れて、ついに完成しました。3月15日発行ですが、昨日確認しました所もう書店で平積みになって並んでいました。
  6. (6) http://www.php.co.jp/cgi-web/shop/shop2.cgi?select=4-569-62074-4
  7. (7) 社内で「どうすすめるかの書式」、「抵抗勢力への対処法」、「役職別の日次決算の進め方」を業種別にまとめてみました。書かせていただきながら気づいた事がありました。年次・月次に加えた日次という意味もありますが、「実は経営者の皆様は毎日が決算なのではないか?」「その集大成が1年なのではないか?」と思ったわけです。
  8. (8) そんな経営者の願いを達成するツールになればと思い書かせていただきました。
「ペイオフ対策は5つ。注意点パート3」 (2002.3.1)
  1. (1) 「つぶれない金融機関に預ける」対策は他の対策で分散した結果、さらに残高が残っている資産家には重要な事になります。
  2. (2) 「絶対安全な金融機関はない」と金融担当相の柳沢伯夫さんが言っているのですから誰にもわかりません。一般的には株価・自己資本比率・格付け・預貸率等と言われています。
  3. (3) そこで今回はお客様から教わった事を参考までにここで「そっと」お知らせします。答えは「預金は要らないと言う金融機関」に預ければ良い。「預金が欲しい金融機関」は危ない。預金を欲しくない金融機関は、預金が集まってくるから欲しくないわけです。
  4. (4) 分かりやすい見方を言われたと思います。すなわち金利が低い金融機関は、預金が集まっているのでつぶれにくく、金利が高い金融機関は要注意とおっしゃっていました。
  5. (5) 真剣に考えている方の発想は教科書より優れていると思いましたが、皆さんはどう思いますか?
  6. (6) 次回は3月15日に「売上倍増計画のコツ」について述べます。

2月

「ペイオフ対策は5つ。注意点パート2」 (2002.2.15)
  1. (1) これだけ関心が高まっているペイオフですので3年から5年経ちますときっと「残る金融機関」と「消滅する金融機関」がはっきりしてくると予想されます。
  2. (2) とは言っても「予想」はひらがなで書くと「よそう」。反対から読むと「うそよ」ですから定かではありません。当たれば「そうよ」とも読めます。あたるかどうか分かりませんので、気楽に聞いてください。
  3. (3) もし周りに、はっきり言えない事(誰に聞いても分からない事、例えば金利、株価、為替、どこの金融機関が残るか、等)を、断定して言っている人がいましたらほどほどに聞いてください。
  4. (4) 「金融商品を分ける」はなんと言っても1年は猶予されている普通預金、当座預金にしておく事でしょう。事実既に大きく動いています。1年でずいぶん様子が変わるでしょうから、究極の判断をする前に、とりあえず避難というのも有効でしょう。
  5. (5) 「自分で所有する」は盗難にご注意を。貸し金庫も有益です。ただ金融機関がシャッターを閉めますと中に入れないお店があります。業務停止した時に入れなくなるといっても、お金が無くなるわけではありません。ただ私の父に渡辺銀行の倒産時の話を聞きますと、シャッターが閉まっても、場所的に入れる貸し金庫を持つお店の金融機関に、入れておく事が精神的には良いようです。
  6. (6) 次回は3月1日に注意点パート3を書きます。
「ペイオフ対策は5つ。注意点パート1。」 (2002.2.1)
  1. (1) お客様からの質問が今集中しています。それはペイオフ対策です。
  2. (2) 対策は5つです。
    1. 1) 金融商品を分ける
    2. 2) 金融機関を分ける
    3. 3) 預金名義を分ける
    4. 4) つぶれない金融機関を見抜きそこに大きく預ける
    5. 5) 自分で保有する
  3. (3) それぞれに注意点があります。
  4. (4) 「金融商品を分ける」では、先ず元本保証の商品かどうかが肝心です。ペイオフで元本のリスクがあるので、どこに預けようか考えて、結局元本保証でない商品(例えば個人年金、投資信託、株式、外貨預金)に預けては何にもなりません。
  5. (5) 「名義を分ける」コツは貸付です。会社、子会社、子供、配偶者等に貸し付けます。借りた会社、個人は自分の名義でお金を預金します。金銭消費貸借契約書がポイントです。確定日付をとる事も良い事です。会社が貸しつける場合は利息をとる事をお忘れないように願います。ただし個人の場合、貸付中に相続が発生しますと貸付金として相続財産になりますので、それは覚悟してください。
  6. (6) 次回2月15日には注意点パート2を書きます。

1月

「時代は変わってきている。サービスの内容にも変化が。」 (2002.1.15)
  1. (1) 日本航空の大分行きの飛行機に乗りました。
  2. (2) その日のパーサーさんはいつもと違っていたました。とてもユニーク且つ誠実でした。
  3. (3) 「この飛行機のタイヤが滑走路にスムーズにつきました。今日の大分は暖かくコートが要らない模様です。私も九州出身なので分かります。」
  4. (4) 「予定より少し早く到着いたしました。これはパイロットが向かい風をうまくよけながら飛行した結果であります。早い事は良い事です。それではカボスで有名な大分の生活をごゆっくりお楽しみ下さい。」
  5. (5) 文字にすると少しとぼけているような感じもしますが、実はとてもまじめな性格が発揮されていて、少しでもお客様のために役立ちたいという気持ちが伝わってきました。乗客からはアナウンスが終わった時、拍手が思わず湧き上がりました。
  6. (6) サービス産業のマニュアル一辺倒が少し見直されて来ています。お客様の目線に立ったサービスが問われてきている時代に、人間の誠意はお客様満足に役に立ちそうです。今回は接客に参考になった事例を取り上げさせていただきました。
「2002年は安心付き改善」 (2002.1.1)
  1. (1) 2002年の経営者の仕事は何かというテーマで検討しました。
  2. (2) 大きな変化がマーケットに起きていますので経営も改善していかなくては生き残れないわけです。そこで今年は3つの改善に「安心」をつけることを提案します。
  3. (3) 「限界利益改善」には「固めの金額」の安心を
    1. (1) 売上から変動費を差し引いた限界利益
    2. (2) その限界利益にもこの金額なら何とかなるという固めの金額があると思います
    3. (3) その金額と目標の金額の差額対策が私たちの仕事になるわけです。
    4. (4) 固めの金額時の資金繰りを考えておけば安心が得られます
  4. (4) 「固定費改善」には「夢を語る」安心を
    1. (1) 向かい風には腰を低くが原則です
    2. (2) 固定費のコントロールが大切です
    3. (3) その時社内はどうしても暗くなるものです。
    4. (4) そこで会社の将来の夢を語る安心が大切になります
  5. (5) 「資金繰り改善」には「知恵を借りて」安心を
    1. (1) 自己資金でまわる経営を目指したいものです。
    2. (2) しかし現実は厳しいもので自由になる資金が少ないのも現実です。
    3. (3) そこでお金を借りずに知恵を借りるが安心につながります。
    4. (4) 資金繰りに十分に思いを入れますと知恵を借りる質問が出てきます。

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